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True voice
真実の声
#4 イエス・キリストをめぐる真実④
 イエスは、間違いなくメシヤであり、キリストであり、人類の救世主であった。この偉大なる生命を十字架の死に追いやったイスラエル(ユダヤ)民族の罪は、いったい何によって贖われるのであろうか…? 2000年の流浪のあげく、600万人の大虐殺。総てがイエス・キリストを十字架の死へと追いやった重大な罪ゆえである。

 時に人間は、悪魔に魅入られ過ちを犯すことがある。しかし、その過ちの結果は悪魔がとるはずもなく、過ちを犯した本人とその血統が負うこととなるのだ。イエスの命がどれほど重大なるものであったのかを本当に正しく知ろうとするならば、現時点では統一原理を学ぶしかないだろう。

 そもそもイエスがこの地上に誕生しなければならなかった理由とは何なのか…? 救世主とは、何から私たちを救わんとするのか…? 

 聖書、創世記第1章~第4章にかけて、救世主がこの地上に誕生しなければならない理由が示されている。しかし、聖書は比喩と象徴で綴られた暗号文の連続である。解読しなければならない。

 取って食べては死んでしまうと言われた“善悪知る木の実”とは何か…? 隣にあった“生命の木”とは何か…? エバ(イヴ)を誘惑した蛇とは何者なのか…? これら数々の暗号を解読しなければ救世主の必要性も理解はできない。それは同時に人類の不幸は永遠に終わらないということを示す。宗教的な聖書解釈が問題ではなく、人類の恒久的平和のために、今こそ歴史の真実が明らかにされるべき時が来た。
To be continued.
by kashiwa-ch | 2009-12-03 14:18 | 真実へ
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